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2005年8月19日 (金)

三原脩の昭和三十五年

ホントにネタがない・・・・・というわけで2日続けてのSantaku蔵書レビュー
「またかよ!」という方がいるかもしれんがお許しを・・・・・m_o_m

三原脩の昭和三十五年―「超二流」たちが放ったいちど限りの閃光/富永 俊治

巨人西鉄ライオンズと渡り歩き、名将智将と呼ばれた三原脩が、6年連続セ・リーグ最下位に甘んじていた弱小球団の大洋ホエールズ(現:横浜ベイスターズの監督に就任して、チームを日本一に導くまでの過程を描いたスポーツノンフィクションである。
コレといった補強もせず(近鉄から鈴木武という干され気味の遊撃手を金銭トレードで獲得したぐらい)、現状の「持ち駒」をフルに生かして、三原が弱小球団といわれた大洋ホエールズを日本一に導いた手腕が克明に描かれています。

あと、監督の手腕のほうに目がいきがちですが、当時の大洋の選手も、なかり個性的です。
ピッチャーならエースの秋山登や巨人キラー、反骨精神の塊みたいな鈴木隆、完全試合を達成した島田源太郎
野手なら、頭脳派キャッチャー土井淳、天秤打法の近藤和彦、チーム唯一の長距離砲、桑田武、代打の切り札、麻生実男など・・・・

この本を読むと、全員野球って言葉が本当にしっくりくる・・・・そんな本です。

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