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2014年5月 7日 (水)

輝かしい失敗

最後は、コレ

監督は、この前までやっていた、1970年代後半のジェームス・ハントとニキ・ラウダとのF1ドライバーズワールドチャンピオン争いを描いたRUSH ラッシュ/プライドと友情 ロン・ハワード

主演は、おなじみトム・ハンクス
そして、スタンバイで乗ることになった司令船パイロット役がケビン・ベーコン

考えてみれば、13号って数字が、アメリカ人にとっては不吉
そして人類初の月面着陸というプロジェクト11号で成功させて、12号でもう一度成功させて、13号は、あまり注目されていない状態
それは、宇宙船からのテレビ中継も、実際はテレビ局の電波には、乗っていなかったという作中のエピソードからも、うかがえる。
それが、不幸にも事故が起こって、無事に戻ってこれるのか?と注目されたのは・・・・・

実は、自然な事なのかもしれない。

それは野次馬根性でもなんでもなく、できれば尊い命が失われて欲しくない
そう思い、注目されてしまうのは、同じ人間としての本能なのでは?
ただ、実際には手助けする事が出来ない
祈る、あるいは見守る事しかできない
そこに、実際に救おうとしている人とのギャップというか、感覚の違いというものが出てくるのでは?
と思う。

コンピューターが存在した時代とはいえ、そんな身近なものでなく、計算尺で宇宙船が地球に戻ってくる為のエンジン噴射や軌道計算しているシーンが印象的。
それも、3人が同じことをやって、3人同じ確認が取れて、初めて決定を下す
(今の人間から見れば)技術で足りない点を、知恵でカバーしているというのが感じ取られる。
スイッチ類の操作にしてもそう。
どうすれは、ヒューマンエラーを無くして、正しいオペレーションができるか?というのが劇中でも描かれている。
予期せぬ事態は常に発生する。
その予期せぬ事態に陥った時、どれだけ全力を尽くせるか?
それは、なにも精神論じゃなく、可能性として出きる事をやる
やらなきゃ何も始まらない。
アポロ13号のプロジェクト輝かしい失敗と言われているが、日本人は失敗というと、どうしてもネガティブに考えてしまう
失敗した時点でアウトと思ってしまう事もありがち。
失敗した時点から、どう立ち直り、状況を希望ある方向に持っていけるか?
それが、大切な事なんじゃないかなと、改めて思いました、ハイ。

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