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2014年6月23日 (月)

デス・レース2000年

借りてきて観た。

なにげにロッキー大スターになる前のシルベスター・スタローン準主役級で出ていたりする。
ニューヨークからロサンゼルスまでのレース中に一般市民を轢き殺せば年齢、性別に応じてポイントが加算されるという、はっきり言って倫理観を無視した世界観のレース。
描写もかなりグロい。
ただ、それが妙に淡々を描かれている為、不思議な事に嫌悪感を、あまり感じない。
こんな残酷なレースを司会者がノーテンキに実況、解説しているし。
完全に、別世界のお話。
デス・レースが開催されているアメリカの世界観も全体主義国家になったような感じに描かれているし。

これが、最近の演出だと、さもリアリティを出して、また
「こんな事を許していいのか!!」
という正義感溢れすぎるキャラクターを出して、観ている者への、嫌悪感、罪悪感を出すんだろうなぁ。

そして、そんなデス・レースに反旗を翻す反体制組織の存在が、レースの展開をさらに、混沌としたものにしていく。
ただ反体制組織も、そこまで正義の塊というか、非人道的レースに反対する緊迫感が、良い意味で伝わらない。
だから、娯楽映画として楽しめるのだろう。

まあ、映画のさわりだけ聞くと、ひどい映画のように思えますが、最後はちゃんと〆ています。
納得いくENDになっています。
皮肉とか冗談が通じない人には、見るのは通じない映画かも。

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