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2014年6月24日 (火)

海の上の海賊放送局

ラジオ局を舞台にした映画って好きなんだよねー。
ラジオと音楽が好きってのもあるんだけど。

とくに海賊放送局モノには、あこがれるね。

今夜はトークハードとか。

で、今回紹介する映画がコレ

海賊放送自体、まあ、日本では馴染みが少ないが、なんと、この映画は、北海の船の上から海賊放送しているラジオ局を舞台にしているというから、驚き!!

さらい言えば、こういう船上から海賊放送を行っているラジオ局が、1960年代には実際に多数存在したとか。
その背景には、ヨーロッパの各国では国営放送しか放送免許が認可されない=お堅い曲しか電波に乗せることができない。
でも、多くのリスナーは、当時、流行りだしてきたポップ、ロック曲を聞きたい。
そんなリスナーの欲求を満たしていたのが、こういった海賊放送局だったワケですね、ハイ。

今でこそ、よほどの歌じゃない限り、放送コードに引っかかる事はありませんが、色んなジャンルの音楽を聴けるという事は、当たり前のように思えていますけど、実は、そこにたどり着くまで、先人たちの多大なる苦労の末、勝ち取ったものなのかもかもしれません。

海の上で、自由かつ豪放磊落な生活と放送を続ける、船上ラジオ局のDJたちの生き様は、まさに海賊そのもの(笑)
自分たちの好きな曲を掛けて、しゃべって、それが多くのリスナーに支持される生き様には、羨ましく感じてしまうのも事実だし、自分には、そういう事はできないのでは?と、思ってしまうのも事実。
だから、あこがれるんだろうなぁ。
映画を見てて思ったんだけど、僕は、この映画に出てくるDJにはリスナーに対する媚とかは、ないと思うんだよね。
「こういう曲を掛ければウケるんじゃないか?」とか、打算的なモノを感じない。
ただ、「自分が楽しければいい!!」「聞いてるやつらは楽しいか?」「楽しかったらオレについてこい!!」
そんな感じで、しゃべって、気に入った皿を回してるんじゃないかと。

劇中使われる曲も、60年代のロック・ポップが中心で、聞いてて楽しい。
こういった海賊放送局の力が、のちに70年代のブリティッシュロック、ポップシーンを盛り上げる下地の一つになったのではないだろうか?

ロックの力は偉大だ!!
でも、この映画、ジャンルがコメディの棚に分別されていたけど、どう見ても、青春映画だよ(笑)

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