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2014年6月30日 (月)

喜劇はなぜ日本で評価されないか?

大ヒット中の『超高速!参勤交代』本木監督インタビュー「“喜劇は日本で評価されない”と言われた」
超高速!参勤交代

こっそり見に行ってきた(w
いやー、よかったですよ。

痛快な娯楽映画で。
笑いあり、涙あり、スリルあり、そして、ちょっぴりメッセージ性もあり。
秀作と言える映画じゃないでしょうか?

佐々木蔵之介さんも、コミカルなシーンとシリアスなシーンの使い分けが上手いし、知恵物のうるさ型家老役西村雅彦さんが、笑わしてくれる。
この人も、哀しい笑顔が似合う人なんだよねぇ。
のぼうの城に出ていた上地雄輔さんも、侍姿が板についてきたし、見せ場もあったし。

しかし、喜劇は日本では評価されない・・・・・か。

そらタモさん

「お笑いやバラエティはなかなか国から褒めてもらえない」

現役首相直訴するわ。

喜劇(コメディ)は、どんなジャンルの映画、アクションにしろ、サスペンスにしろ、冒険活劇にしろ、ホラーにしろ、一服の清涼剤になるからね。
少しでも笑いのシーンがある事で、観客の緊張が、良い意味で緩む。
そして、その緩みが出ることで、後の重要なシーンを、より締める事ができるんだよね。

だから「喜劇が出来れば他はなんでも出来る」ってのは、まさにそう思う。
また「喜劇が一番難しい」ってのも、そう思う。
笑いの比率が増えれば増えるほど、観客も緊張が緩むから、笑いに対するハードルが高くなるんだよねぇ。
桂枝雀師匠笑いは緊張の緩和論じゃないけど、緩和しっぱなしじゃ、笑いを生み出すのは難しい。

日本人は、妙なところで。真面目か!!って奴、多いからね。
それは、映画だけじゃないけど、何かに取り組んでいるときは、常に緊張する事のみを求め続ける事が正しいと思い込んでいる奴、多いからねぇ。
でも、できる人は、ちゃんと緊張する時ほど、緩和させるポイントが必要である事を理解している。
松尾芭蕉「名人危所に遊ぶ」なんて言葉を残しているからね。
で、できない人「危所で遊ぶとは何事か!!」と、怒鳴ってそうだが(w

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