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2014年7月 7日 (月)

透明人間は幸せか?

チェビー・チェイスが出ているから、ベタベタのコメディ物と思いきや、サスペンス映画に仕上がっていて、何気に驚いた!!
もち、透明人間である事のシチュエーションを生かしたギャグシーンもいくつかあるが、メインは、主人公で透明人間になってしまったチェビー・チェイス演じるニック・ハロウェイと、CIA局員で透明人間となったニックを工作員にしようと執拗に捕えようとするサム・ニール演じるジェンキンスとの逃走劇、対決が、話の軸になっています。

その中で、透明人間になってしまった事による苦悩や孤独
それを癒してくれるヒロインとのロマンスとかも描かれています。

また、物語の終盤までに起こった事が、主人公の回顧録のように語られているのも、演出としては、けっこう面白い。

「子供の頃、透明人間になればやりたい放題できるはずだが、実際はできない」と主人公が物語の中盤に語るセリフが印象的。
むしろ、「元の姿に戻りたい」、あるいは「ひっそりと生きていきたい」という主人公の思いが前面に出てた感じがしました。
CIAに追われる研究の対象になるといった、拘束された非人間的生活を送らざるを得ない恐怖から逃れたい思いもあるのだろうけど。

超常的な力を手に入れてしまう事は、人によっては不幸な事なのかもしれないね。

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