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2014年9月12日 (金)

アルゴ

 

 

オスカー作品賞を取った作品は、なんだかんだでハズレはないってのが僕のイメージ。

この映画 もなかなか面白かった。

イランアメリカ大使館人質事件がベースとなった作品。
カナダ大使館に逃れた6人のアメリカ人外交官アルゴという架空のSF映画をでっちあげ、その6人をスタッフだった事にしてイラン国外に脱出させるといった内容。

事実は小説よりも奇なりというが、実際にこのような作戦が実行されたのだから驚き。
脚本によっちゃあ、コメディ映画にもできる展開だし。

ただイランアメリカ大使館人質事件ではカナダがアメリカ人外交官を匿ったわけだが。

もし、コレが日本なら?

と考えると・・・・・
もう笑うしかない展開になる事も考えらるから、怖いというか恐ろしいというか・・・・・
いや、イラン・イラク戦争の時の在留邦人脱出に関してもひと悶着あったんだからねぇ。
なんとかトルコ政府トルコ航空の協力があって脱出できたとか。

閑話休題

ラストの30分は緊張の連続。
まさにスパイアクションの醍醐味って感じがしますねぇ。

しかし架空のSF映画アルゴラスボスの悪の帝王
悪の帝王は、はたして誰なのか?
イランの民兵が喜んでいるのを見ると、やはり亡命したイラン皇帝の事なのか?、あるいは傀儡していたアメリカ大統領の事なのか?
そして、アメリカ人に対するイラン人憎しみ
カナダが手助けした事で、カナダ人も敵と見なされてしまう悲しき現実
娯楽映画だけじゃなく、ここ最近世間を騒がせているニュースの現実を突きつけられるような感じがするのは、オイラだけだろうか?

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