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2014年9月28日 (日)

幕末太陽傳

45歳の若さで亡くなられた映画監督:川島雄三 が撮った日本映画史上、伝説として語られているコメディ映画ですね。←幕末太陽傳

幕末品川宿 を舞台にフランキー堺 演じる居残り佐平次 が、さまざまなトラブルに八面六臂の活躍をするといった内容。
落語の演目である居残り佐平次品川心中三枚起請 お見立てが、映画の中で描かれている他、石原裕次郎演じる高杉晋作ら、長州志士が起こした英国領事館焼き討ち事件 なども描かれています。

とにかく居残り佐平次がホント、快男児に描かれている。
太陽族=若き日の石原裕次郎というイメージが強いが、若き日のフランキー堺も負けてはいない。

高杉晋作に品川沖の舟の上で啖呵を切るシーンなんて、本当に石原裕次郎以上に輝いている ← フランキー堺
持病(おそらく労咳か?)を抱えている設定だが、それが、より佐平次快男児輝きぶりを引き立てているように思える。

オープニングシーン昭和32年当時の品川の様子が映し出されているのだが、実はエンディングも映画のセットを抜け出し、そしてスタジオを抜け出し、昭和32年当時の品川をバックに走り去っていく・・・・・

なんてシーンが計画されてたのだが、あまりにも斬新すぎる演出ゆえ、演者、スタッフ全員から反対されて断念したとか。
たしかに、フィクションである事を強調するには、これほど凄い演出はないと思う。
ただ、一歩間違えれば、興醒めしてしまうだけに、難しいとは思うが。

そういや、ドリフ大爆笑もしものコーナーで、もしも潔ぎのいいセールスマンがいたら?ってコントがあって、いかりや「帰ってよ!!」と言ったら、セールスマン役加藤「わかりました」と言って、スタジオを出て、テレビ局も出て、タクシーで帰ってしまうってコントがあったな。

ひょっとしたら、幕末太陽傳の幻のシーンを再現したのかも?

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