そしてなまはげは途方に暮れる
秋田県男鹿に伝わる大晦日の風習 「なまはげ」 ところで「恐ろしいなまはげ」って一体何者
秋田と言えば、秋田版モノポリーでお世話にもなっているのだが、なまはげ=鬼という安易な認識でいるだが、記事を見てみると来訪神。
つまり神様なわけね。
まあ、鬼も神の一種と言われているからね。
恐ろしい顔をした神さん。
で、怠け者が囲炉裏に当たってばかりで手足にできる火斑=なもみを、あの手にしている出刃包丁を使って剥ぐからなまはげと言われるようになったって記事。
怠け者=悪い子というわけで、例の「悪い子はいねえかぁ~!!」という掛け声になる訳ね。
しかし、いろいろ調べてみると大晦日の夕方ころからなまはげが来るという事だから・・・・・
紅白とか、笑ってはいけない24時間見ているときに、なまはげ見たらどうなるんだろう?(笑)
なまはげが来て小さい子はマジ泣きする一方、紅白にお目当ての歌手が出てきて、チャンネル争いも始まって、ジャジャーン~♪、田中ハイキック!!
そしてなまはげは途方に暮れる・・・・・
世の中、騒がしくなっても伝統行事は大事にしたいものです。
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