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2016年7月22日 (金)

コピープロテクトよもやま話

初期のPCゲームで使われていたアナログな「コピープロテクション技術」あれこれ

いやいや、80年代パソコン界の違法コピーはソフトウェアハウスにとっては死活問題だったからね。

マイクロソフトビル・ゲイツが自社のベーシック言語ソフトをコピーしてばら撒いてたコンピュータークラブに対して公開状で”泥棒呼ばわり”したのは有名な話。
当時、プログラムソフトウェアは値段が高くなかなか買えない。だから本を読み回しする感覚でコピーが横行していた。
またプログラムソフトウェアに対して著作権の概念が定着していなかったのが背景にもあるのかも。

しかし、そんな中でもちゃんと権利を主張してプログラムソフトウェアが貴重な金ずる・・・・・もとい、ビジネスの可能性がある事を理解していたビル・ゲイツの面目躍如って感じがしないでもない。

日本でもコピープロテクトは死活問題だったみたいで・・・・・

製品を作る→コピーが出回る→コピープロテクトをかける→コピープロテクト解除ソフトが出る→さらに強力なコピープロテクトをかける→さらに協力なコピープロテクト解除ソフトが出る・・・・

といった泥仕合の様相になったとか。

ユーザーにしてみれば、
・万が一の時、プログラムのバックアップが取れない。
・ハードディスクに組み込めない。

ってデメリットも、多かったんだけど、それでも違法コピーが出回っている以上はプロテクトを掛けなければ飯の食い上げになってしまうという、メーカー、ユーザーにとってもともに不幸な時代がしばらく続いたとか。

でも、おいらがパソコン使い出した90年代前半にはコピープロテクトなんてあんまりなかったよな!?

で、その理由を考えると。
まず、ハードディスクの普及で、ハードディスクに組み込めないと話しにならない時代になっていた。
フロッピーディスクとハードディスクじゃあ、読み込みの差が歴然としているからね。
その、ちょっと前の時代にRAMディスクなるものが流行って。
これ、ようはフロッピーディスクの内容を、RAM上に全部コピーして仮想ディスクとして使う仕組み。
電気的に動く仮想ディスクだから、ハードディスクも相手にならないほど速い!!
特に、一太郎の日本語変換とかにはすごい重宝されたとか。
つまり、ビジネスソフトに関しては、コピーできるようにしないと仕事がやってられなくなった。

じゃあ、どうやって違法コピーを防ぐか?
ここで出てくるのがシリアルナンバー
すごい、原始的な方法だが、シリアルナンバーをソフトウェアハウスに郵送する事によってユーザー登録が完了して、トラブルが起きたときに対応できるような体制を作った。
もちろん、不慮の事故でマスターのプログラムディスクがロスしても、ソフトウェアハウスに連絡してシリアルナンバーとユーザー登録が確認できれば再送してもらえる。
トラブルが起きたときにも、色々と教えてくれる。
違法コピーユーザーは、その恩恵を受けることが出来ない。

まあ、ソフトウェアハウスがユーザーの性善説を信じましょう!!といった形で、コピープロテクトに関する考えが軟化したともいえないが、こうやって時代は変わって行ったわけですね、ハイ。

そして、現在はネットな膨大なシリアルナンバーの組み合わせ、照合も力技で出来る時代だから、シリアルナンバーがないとソフトが動かないという、究極のコピープロテクトか完成したわけですね、ハイ。
それでも、ソフトウェアの価格は、かなり安くなっていると思うし。
昔だったら表計算ソフトなんて9万円台が当たり前~の時代だったからねぇ。

アシストカルク9800円って革命的だったんだな・・・・・

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