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2016年9月 9日 (金)

モスラ>ラドン?

シン・ゴジラに刺激を受けて、この二大東宝怪獣映画が未見だったので、借りてきて観てみた。

怪獣映画という事もあり、特撮で町を破壊するシーンも見ごたえあるのだが、なにより1954年公開の初代ゴジラと違って総天然色(言い方が古い(w)、そして羽の付いた空飛ぶ怪獣

ソニックブーンを撒き散らし、大空を支配する姿はまさに、大空の大怪獣の名に相応しい←ラドン

また、モスララドンともに、街が翼や羽で引き起こす突風により破壊されていく様は。なにか幻想的なものを感じる。
特に瓦が一枚一枚徐々に飛んでいくところなんかは、ミニチュアなんだけど、どうやって撮影してリアリティ感出しているのか?と関心させられてしまう。

そして幼虫モスラも侮れない。
体長が最大時、180メートルって、ゴジラをも上回る巨体っぷり。
いや、劇中幼虫モスラが青梅街道から進行して渋谷を襲撃するシーンは、ゴジラよりも迫力あるかも。
あのシーンってシン・ゴジラ見た人なら判ると思うが、ちょっとオマージュに使われているんだよね。

ただ、この二大怪獣映画を比較すると、どうしてもモスラに軍配が上がっちゃう。
そこは、軽妙の進んでいくドラマパートに追うところが大きい。
フランキー堺演じる、三枚目の新聞記者、すっぽんの善ちゃん
二枚目の言語学者、中條信一を演じた小泉博
そこにヒロイン役の香川京子演じる花村ミチ
そこに上司各の上原謙志村喬が絡んできて、軽妙な掛け合い劇を演じてくれる。
小美人のザ・ピーナッツモスラ映画には欠かせないキーパーソン
モスラの歌のシーンやインファント島の祈祷シーンなどは、ミュージカル映画の趣きも感じて取れる。
あくまでも冷酷な悪役に徹したネルソン役ジェリー・伊藤の仕事っぷりも良い。

大空の大怪獣ラドンも悪い映画じゃないんだけどね。
当時の九州の炭鉱の様子が描かれていたり、西海橋破壊のシーン、そしてなりより有名な、西鉄天神駅&岩田屋襲撃シーンとか。
中州を襲うラドンのソニックブーンも迫力ある特撮で描かれているし。
ただ、ドラマパートが、ちょっと判りづらかった。
あと、メガヌロン襲撃シーンC級映画にした見えなかったのも(w

やっぱ映画の出来をみるとモスラ>ラドンになっちゃうなぁ
それは、そのまま、東宝三大怪獣の中でゴジラ=モスラ>ラドンのいう序列になっちゃうのか悲しい・・・・・

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