自由に生きて生きていくことは大変
大相撲の十両と幕下。
将棋のプロ棋士の四段と三段。
落語の二つ目と前座。
これらはもう、待遇に壮絶な壁があるからなぁ。
天国と地獄というか、天と地というか。
古き日本の伝統的な子弟制度と言ってしまえばそれまでだが、時代錯誤と言われてもなぁ・・・・・
って気がしないでもない。
やっぱり子供に、その道に進ませるのには躊躇する。
全員が全員、十両や四段になれるわけじゃないからね。
そこがプロの厳しさというか。
あ、落語は突き放し的に二つ目になる場合のあるそうな。
前座は、まだ師匠が弟子を食わせるケースあるが、二つ目になると、自立できる。
言い換えると「自分で食っていけ」だからなぁ。
もちろん、二つ目になったら食っていけるかといえば・・・・・
まあ自由は手に入れられるんだけど。
けど、自由を手に入れたからといって生活が保障させるわけではない。
まあ、人間、自分の自由を切り売りして生活の糧にしている側面があるからなぁ・・・・・
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