数より質だと思うのだが・・・・・
テレビ見逃し「TVerで見て」番組が訴え 再生数で出演者に還元 「違法動画、何も良いことない」
まあ、ネット視聴の環境が整ってきたからね。
番組の知名度アップや、認知度アップとの兼ね合いもあって、まあ正直、褒められた話じゃないが、大目に見過ごしてくれていた点も厳しくなるだろうなぁ。
見逃し配信だけじゃなく同時配信する話も出ているし。
そうなると地方局の存在意義は?って話にもなるだろうが。
そういや、探偵ナイトスクープが東京でまだ放送されていなかった頃は、大阪と東京の間で、ものすごい数の私的に録画したVHSテープのやり取りがあったと聞くし(笑)
まあ、VHSテープのやり取りがネットに変わっただけとも言えるが。
逆に地方局だって面白いコンテンツを作れは、地方から全国だけじゃなく、上手くいけば全世界へ発信できるわけだからね。
そういうチャンスがあるにもかかわらず
「ネット環境で視聴されちゃ俺たちの食い扶持がなくなる!!」
と利権に胡坐をかいているところは淘汰されそうな気がするなぁ。
けど、結局行きつく論議は、数が全てか?、それとも質が全てか?
って話になりそうだなぁ。
数が全て路線に走ると、結局は既存メディアと変わらなくなって
昔の方が自由で面白かった
って話になりそうだしなぁ。
まあ、多少手間が掛かっても、頭を使う必要があっても
「カネを落としてでも見たいと思わせるコンテンツを作る」
ってのが一番大切だと思うのだが。
| 固定リンク
コメント